ワインディング(試験時のタイムは20分)
この画像は練習時に巻いたもので、国家試験の2週間くらい前だったと思います。
ワインディングはロッドにペーパーを挟んで巻いていく技術で。
道具は下の画像をご確認ください。

はじめの頃は(通信制1年目)全部巻くのに2時間くらいかかりますが、試験前には最高スピードで16分とかで巻けるようになってましたね。
地道にコツコツと毎日巻くことでしか技術アップしません。
この技術習得に、近道は無いので毎日法則基づいて巻き巻き巻き。
ワインディングは1〜2ヶ月で上手くなる技術じゃないので最低でも3ヶ月前から毎日最低3回は巻いてください。
因みに私は1年前位からゆっくり練習をはじめて、試験の3ヶ月前位には1日に絶対4回は全頭巻いてタイムどりしてました。
練習するモチベーションを保つのがとにかくしんどくて、練習をするのが精神的にきつかったです。
この頃は結婚して仕事を退職したので、一日中練習に励むことができましたが。
今思うと週2とかでも働けば良かったかなと思います。
毎日練習をしなければいけないので、神経質になりすぎて、練習のやり過ぎでしんどかったんだと思いました。
今思えばなんですが、もう少し手を抜いても良かったと思います。
なぜならあんまり綺麗に巻けてない人でも合格してましたよ!
だから安心してくださいね(*^^*)
通信制で受験する人はやはり技術の質は落ちるようである程度完成していれば合格します。
例えば最後の一つが巻けていなかったり、巻けてない髪が1本でもあると失格するのでそこは気をつけてくださいね。
試験には減点されるポイントがあって、減点対象のものが無ければ減点されないのです。
なので減点項目をしっかり把握して練習に臨んでください。
今日はここまでにします。
そして先生いわく、通信制の学生は技術で落ちる人も居ますが、主に衛生項目で落ちる人が多いようです。
なぜならお昼通う子に比べて衛生項目と併用しながら練習するのが極めて少ないと言う事です。
技術がいくら綺麗でも衛生項目がたくさんあると落ちます。
衛生項目はいっぱいあり。
机に体が触れてはいけないとか、ワインディングならゴムが机の上にあると失格するとかがあるんです。
衛生項目を意識しながら技術を試験時にしなければいけないので、緊張しやすい私は技術が中途半端だとテンパって合格できないと思ったので、技術を高いレベルだとまであげる練習をしてました。
本当に試験当日は、緊張して手が震えるので安定した技術をつけておいて損はありませんよ。本当に試験時は目の前で技術を見られるので超緊張感がありました!
参考になるかわかりませんが、最後まで読んで頂きありがとうございます。
今ではもうちょっと力を抜いても良かったかな、、、?とかも思いますね。
学校では、先生にあなたは絶対受かるから練習せずに早く帰りなさい!!とまで言われても、不安で不安で毎日朝一に学校へ行って夜遅くまで練習しました、、、。
心配性過ぎます、、、。
一緒に練習を頑張ってきた仲間たちが恋しいです。